1950年代頃のレーシングカーのタイヤは、今のF1タイヤのゴムの性質とはまったく異なり、普通車のタイヤと同じものを使用していました。なおかつ模様がたくさん入ったものでした。その当時のゴムでスリックタイヤを作ったら、たぶん全然グリップしなくてツルツル滑ると思います。その後、ゴムの技術開発が進み、グリップするゴムが作れるようになりました。ただ今のようなゴムが完成してはいないので、まだ少し模様のあるスリックタイヤが作られていました。
[中古車参考サイト]
セレナの中古車
セレナ(日産)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__SERENA/index.html
マークXの中古車
マークX(トヨタ)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__MARK_X/index.html
ウイングロードの中古車
ウイングロード(日産)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__WINGROAD/index.html
Eクラスの中古車
Eクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/MERCEDES_BENZ__E-CLASS/index.html
1970年代から、本格的なスリックタイヤの歴史が始まります。1997年に、ブリヂストンとグッドイヤーが、F1で「タイヤ戦争」を始めたことにより、以前のレースより、3.4秒もタイムが短縮されるようになりました。それで、そのときにFIAが安全を図るために、グルーブドタイヤ(溝つきのタイヤ)を導入することを決めます。安全を守るために、サーキットのエスケープゾーン(本コースの端からガードレールまでのエリア)の幅を広くしてコースアウトした車が充分減速できるようにするというアイディアもあったわけですが、手間とお金をかけずに、タイムを遅くする必要もありました。仮にエンジンを小さくしようと言いだしたならば、開発に非常にお金のかかるエンジンメーカーはF1から撤退すると言われてしまう可能性もあり、そうなるとF1自体が成り立たなくなってしまいます。それでタイヤメーカーなら対処してくれるだろうという期待から、スリックから溝つきタイヤにレギュレーションを変更したのでしょう。