期間も数年間は必要だ。こういった条件を満たすことは決して容易ではない。だからといって、データの収集のためだけに街をつくることは不可能だ。悩んでいた時に、太田市の宅地分譲の情報がもたらされた。太田市のある群馬県は年間日射量が全国でも上位を占める土地柄。太陽光発電の検証にはもってこいである。絶妙のタイミングだった。土地を分譲して未来志向の新しい住宅街を作りたい太田市、未来のエネルギーと環境のために大規模なプロジェクトを実行しようとしていた関電工。
(関連情報)
太陽光発電
太陽計画株式会社オフィシャルサイト
http://taiyokeikaku.co.jp/
(Homepage)
この両者が出会い、2002年度から6年に渡り、数百戸の住宅から太陽電池の発電データを取り続けるという、総額約1000億円のNEDOの大プロジェクト「集中連系型太陽光発電システム実証研究」が始まったのだった。