係の人から入場の案内があったら、入口近くにいる人から会場に入ります。入場する順序に特別な決まりはありませんから、遠慮し合ったりせず、進んで入るようにしましょう。自分の席は、受付でもらった席次表や、人口に示してある席次表で確認しておきます。入場するときは、入口に並んでいる新郎・新婦や両親、媒酌人には「おめでとうございます」とだけあいさつして進み、長とことばを交わすようなことは避けます。ブルの人と互いにあいさつを交わします。とくに隣席が初対面の人の場合は、顔を合わせたらすぐに自己紹介をしてなごやかな雰囲気をつくるようにしましょう。着席してすぐにナプキンを広げるのはマナー違反です。ナプキンや食器類には、乾杯まで手を触れないようにします。パーティー形式の披露宴の場合は、決まった席はありませんから、入口付近に立ち止まらず、中央に進むようにしましよう。顔見知りの人がいたらあいさつを交わし、近くにいる初対面の人にも自新郎・新婦の入場から乾杯が終わるまでは、厳粛なセレモニーです。雑談はやめて、媒酌人や主賓がスピーチをするときは、なるべくその人のほうへ顔を向けて静聴します。乾杯のあとは祝宴になりますから、同じテーブルの人と歓談しながら食事をいただきます。来賓の祝辞のときは、食事をしながら聞いてもかまいませんが、会話は慎みましょう。また、祝辞の始めと終わりには、ナイフやフォーク、グラスなどはテーブルに置いて、拍手を送ります。